7th戦線情報無し
WW1時の各国の軍服を描いてみました。
こういうPB地図みたいなの描いてみたかったんですよね。国旗がモロに出るあっちと違ってクソほど分かりづらいのが難点ですが…。
連合国
・英連邦
イギリス=ケイト
英印軍(インド)=涼さん
ANZAC(オーストラリア・ニュージーランド)=りーな、なつきち
・ベルギー王国=かな子
・アメリカ外征軍=ヘレン
フランス=フレちゃん(前期)美玲(後期)
セネガル狙撃兵=茜ちん
・ポルトガル共和国=上田しゃん
・イタリア王国=雫ちゃん
ロシア=星くん、アーニャ(冬服)
ボリシェビキ=杏
・ルーマニア王国=小梅ちゃん
・セルビア王国=拓海
・ギリシャ王国=乙倉くん
中央同盟国
・ドイツ帝国=飛鳥(前期)蘭子(後期)
・オーストリア・ハンガリー帝国=幸子(前期)愛海(後期)
・ブルガリア王国=りなりな
・オスマン帝国=ライラさん
配役は適当に決めた子もいれば、合議に合議を重ね有識者からのヒアリングを行った上で決めたアイドルちゃんもいる。幸子と愛海ちゃんほどオーストリア感のある子他にいますかね??
英印軍の涼ちゃんを描くに当たっては、ターバンを巻いた女性を描いていいのか悩んだ。シク教徒のターバンは宗教的な由来のあるもので、本来は男性が巻くものらしい。調べてみると、近年自らのアイデンティティを表すものとしてターバンを巻く女性シク教徒が増加しているというBBCの記事を見つけた。実際に女性もターバンを巻く風潮が存在する以上、問題ないと判断した。(詳細は下記リンク参照)
Why are some Sikh women now wearing the turban?
https://www.bbc.com/news/magazine-35563415
まあそもそも軍服なんか着せてる時点で言い逃れ出来ないんですが。
こうして見ると意外とカラフルな色使いが目につくようだが、これは恣意的に絵として映えるものを選んでいるだけで、実際は戦争中盤にさしかかるにつれほとんど全ての国で目立たないカーキ色やフィールドグレイへと色合いを変更している。例外は精神主義と脳みそを取り換えてしまったフランス軍ぐらいだろうか。終戦まで浮足立つような水色の軍服を着続けていたのは彼らの崇高な革命精神の表れであり、大いに感じ入るばかりだ。その辺の話もまたいずれ。