6th名古屋レポ

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6th名古屋公演お疲れ様でした。

待ちに待ちに待ったシンデレラ6th公演の千秋楽を彩るナゴヤドームでの2日間。規模・構成・演出の面で早くも歴代最高の呼び声高く、7周年をセレブレイトするにあたってふさわしいものだったように思います。

暗夜行路

今回は遠征にあたって夜行バスを利用した。朝早くから活動したいけど早起きするのはヤだったので寝てる間に移動を兼ねてくれればという理由が1割、残りの9割はピンチケだからです。今回初めて夜行バスを利用したのだがこれが予想以上に難儀!通路側だと寄りかかるものがなく、また足元の室内灯も思っていたより光量が強いため下を向いて寝ることが叶わない。必然的に上を向いて瞼を閉じざるをえないが、途中挟まれるトイレ休憩で強制的に天井の明かりがつきそのたびに起こされる感じで…。それでもねだぁんは魅力的なので今度利用する時はアイマスク必須だと学んだ。あと乾燥するから喉守るためにもマスクもね。

それにしても関東⇔中部・関西って最低2000円台から移動できるんですねぇ!これまで18きっぷが最安かと思ってたけど自由に使える時間を考えるとこっちのがアド??まぁライブ遠征目的で使う場合は大抵週末にブチ当たるので最高相場と向き合うわけだが…。今度旅行する時に検討してみようかしらん。

DAY1

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スタンド5階席最前で参戦。前方が開けていたこともありメイン、花道、馬車を一望できる絶景かな絶景かな…。演者に近いアリーナ席はもちろん楽しいけど値万金の眺望から会場全体を眺められる点ではアドですね。5万のPチャンが降るサイリウムを最も美しく見ることができる場所だと思う。

埼玉公演に引き続き固有衣装を纏う演者への関心が増すなか、私が最も待ち望んでいたものはやはり担当の星輝子役、松田颯水氏の雄姿であった。

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メインステージ端から [マッシュアップ★ボルテージ]の衣装に身を包んださっつんが登場する姿をみとめた瞬間、震えるように沸き立つ高揚を抑えることが出来なった。毎度のことながら徐々に激しい感情をむき出しにしていく輝子シャウトをかますあの挨拶は本当に震える!今まで演者が挨拶した後名前を叫ぶあのオタクムーブに参加したことはなかったのだが、気が付いたらあらん限りの声でさっつんの名を叫んでいた。なぜなら心が叫びたがっていたから……。それぐらい彼女の姿は魅力的で、待ち望んでいたもので、そして胸打つ程にカッコ良かった。

 

 

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森久保乃々役、高橋花林氏が[森のものがたり]を纏った姿も素晴らしいの一言に尽きる。およそ乃々とは正反対のような性格(であろう)の花林氏であるにも関わらず、ステージ上での立ち居振る舞いは指先に至るまで乃々そのものであったことに感動した。スターリーゴーラウンドが終わった後にくぼくぼと歩きせっつかれる姿が尊すぎた…!渕上舞氏に軽くいぢめられる姿もヌッ!!やっとソロ曲リリースされてよかったね……。

 

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またセクシーギルティーの中では初めて個別衣装をお披露目した及川雫役、のぐちゆり姉貴の姿にも惚れ惚れしてしまった。元より[はつらつハーヴェスト]衣装の雫ちゃんが好きなのもあるし、3人の中では一番背が高いのでそこも原作再現っぽい…(ユッコから目をそらしつつ)識者曰く声帯実装当時と現在とでは好みが分かれる程声質が大きく変化したらしいが、知ったことじゃねえそンなもん!俺ァ今の声が好きなんだ。

 

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 DAY1だけに出演した演者の中では誰よりも椎名法子役、都丸ちよ氏の衣装を楽しみにしていた。遠目にも一目で分かるほど巨大な[スウィートサークル]のドーナツスカートを完全再現し、トレードマークである赤毛の巻き髪を棚引かせて天真爛漫な法子を演じ切る都丸氏の底力には参りました。彼女曰く「このスカートを履いたことで断念した振りつけは数知れない」らしい。自分の足元すら確認できない異質な衣装で舞台に立ちパフォーマンスを魅せてくれたあたりすごいねえらいね~と(最大級の賛辞)感じ入らざるを得ない。

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はあ^~僕の都丸ちよ…。

その他にもよしのんや珠ちゃん・茄子さんの和装に震えたり、あやめ殿なんか100%あやめ殿じゃねえかお前んちぃ!!埼玉の時にも書いたが本来アイドルは揃いの衣装を着てパフォーマンスをすることが多いわけで、それでも個々人の色が強いシンデレラガールズ達の魅力を最大限に引き出してくれるのはやはり個別衣装だと思う。元ネタを忠実に再現するため衣装チームが生地から起こして制作しているものもあるらしく、作り手の情熱が最も視覚的に表れた結晶といえるだろう。

セトリ

・Sunshine See May

みのりんごの圧倒的歌唱力…分かっちゃいたけど驚かずにはいられねゑ!キャラ声で歌い通す高田氏の技量の高さにも驚かされ、衣装が相まってまさによしのんの権現に見えた。

Kawaii make MY day!

ちよちーがDAY1にしか出演しない時点でおそらく今日お披露目されるだろうとは踏んでいたが、歌詞を見れば分かる通りこれは『メロウ・イエロー』の為の曲なので、メンバーが揃わない状態で果たして歌っちゃうのか?それとも代わりのメンバーを入れて該当歌詞派生させたりするか?それもまた一興…とか考えていた。結果的にはオリメン2人による歌唱で、最後にゆかりちゃんに思いを届けてくれる最高の形での披露となった。

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この曲で腕に巻こうと思って光るブレスレットを持参したのだが……咄嗟のことだったのでリングを巻くのに難航、結局もういいやとほっぽるまでの間、演者をまったく見ることができなかった。馬鹿じゃねえの???一度しか使えないタイムスリップ能力で当時の自分を殴りつけたい。ついでに言うと光量がサイリウムに比べ弱くかき消されてしまうので今後も使う必要はないと思う。隣の人からも何してんのコイツと訝しがられる始末だった。隣の人、あの時は奇行働いてすいませんっした。

・Starry-Go-Round!

ライブが終わって改めて聴くけどホントいい曲ですねこれ…。これから何かが始まるようなワクワクさせてくれるメロディに楽しげなコール(何度でも言うが、6th公演を通して最も優れていた演出はモニターにコール箇所を表示してくれる点だったと思う。こうしておけばコールを覚えていない人にも疎外感を感じさせないし、本公演であのコールがあやふやになってしまった時の残念な感じに陥ることが少なかったのはこの工夫によるところが大きいだろう。以前もモニタに表示されることはあったのだが、コールする瞬間と同時に文字が出てきたりで表示する意味を成していなかった。後で運営にもラブコールを送っておこう。)

あとスタゴが終わった後馬車から降りるときちよちーがはっしーらに「お先にどうぞ」的フリをしてたのが面白かった(オタク観察眼)

・Last Kiss

やけにぶっ刺ささった。音源でも好きだしSS3Aの初披露でも聴いていたが、今回はそれらとは違ったパフォーマンスを披露してくれたようだった。もともとアーバンな情緒漂う儚くも芯のある雰囲気を感じていたのだが、ナゴヤドームで披露されたそれは感情がダイレクトに乗った真に迫るようなもので思わず息を呑んでしまった。三船さん、ひいては原田氏の新しい一面を知れたことは大きな発見だった。こうした楽曲の感じ方の変化もライブで聴くことの楽しみのひとつですね。

・さよならアンドロメダ

イノタクが産み落としたSEASONSの隠れた名曲(元よりAUTUMNは名曲揃いだが)をライブで聴くことが出来たのが嬉しい。漂うコズミックな雰囲気は同盤に収録された『空想探査計画』とも通ずるものがあるが、あちらが見果てぬ宇宙へ飛び立とうとする印象を受けるのに対して、アンドロメダは光の海を見上げているような、その中を漂うような印象を感じる。演出面でもサーチライトのように周囲を照らす照明等が素晴らしかったのだが、何と言っても天井に浮かび上がった星座群にはあっけにとられた。公演中唯一ライブ中にもかかわらず演者から目を逸らし、景色を追ってしまった。

・ガールズ・イン・ザ・フロンティア

最und強

最強のガルフロだった。個人的な意見としては今まで聴いた中で至上のものだった。指定Vo力団と揶揄される通りメンバーがどいつもこいつも強すぎる!改めてみのりんごの歌唱レベルの高さに驚かされたし、ロングヘアーをなびかせたさっつんがモニタで抜かれた時には思わず叫んでしまうぐらい身震いするカッコよさ、イケボだった。そして何よりもまつえりの絶唱!!!オリメン派には申し訳ないが、オリメンですらここまでの力強さを生み出すことはできないだろう。

これだけの鮮烈な印象を残したライブの記憶すら時間と共に掠れ行き、忘却の塔から身を乗り出し手招きする姿をぼんやり認めるぐらいには遠ざかってしまう。それでも目頭に熱いものが甦るのは細胞があの熱狂を記憶しているからだろうか?4thこいかぜみたいにこれだけ単体で楽曲として売ってくれませんかね…(切望)。

・踊りまくろ☆ダンシング・ナイト

 2番の「日本の経済を回しましょ~」でUOグルグルしてる奴が面白かった(コナミ感)

・サイキック!ぱーりーないと☆

音源の騒がし感から盛り上がるだろうなあと思っていたが予想以上のはしゃぎ具合!ムンムンムン!が楽しすぎィ!サイキックジャンプしまくっちゃうよ!?しまくっちゃうよ!?オラオラオラオラオラオラ!!!レギュ違反だし5階最前だから危ないんでやめといたけど!煽る前山田クンもツミだねぇ…。

・モーレツ★世直しギルティ

最早ライブ定番になりつつあるブチ上げ曲。デレステ実装当時から好きだったので思い入れがあり、初披露の5th大阪からやるたび右肩上がりで盛り上がりも増している気がして嬉しい。今回はデカレンジャーのイントロのようなサイレン音を加えてのスペシャル仕様だったこともあり、『セクシーギルティー!』の名乗りと共にすさまじい歓声とUOに包まれた。ぱーりーないとから続けてギルティやれるえりぴょんの体力の凄まじさにも驚き…。ちなみにここは星が3つ揃ってミツボシ☆☆★繋がりでちゃんみおの誕生日にかけているらしい。オメデト~

・毒茸伝説

イリュージョニスタとか全体曲で姿を見せつつもそれ以外まったくさっつんが出てこなかったことにちょっとひっかかりつつも、途中のドラマパートでキノコ狩りの存在を匂わせていたこともあり「ンクク……わかってンだよJUNGOォ……輝子の本領は太陽じゃなくて月の下だもんなァ……!?」と納得して楽しんでいたなか───!意味深に赤く染まる視界とあの「声」が聴こえてくる……。

焦がれるほど夢見た生で聴く『毒茸伝説』は心の臓府を焼きつくす劇毒であった。灼熱の赤い光に囲まれたステージで不敵に微笑む彼女の姿は悪魔のように魅力的で、ここは地獄の1丁目かと思うくらい肌にジンジンくる。『Mush up』と奥底から湧き上がった言葉を今までどんな場所でも叫んだことがないほど大きな咆哮に乗せた。

 

 終演後のさっつんのこのツイートめちゃめちゃ好きなんです。夜のキノコ狩りはアブナイけど楽しいんだよね。公演が終わった後もこの言葉を噛みしめるように何度も読み直していると、あの一夜の狂宴の残滓がまだこの身体にも残っているようで、何ともいえない満足感がふつふつと沸きあがってくるのだ。

実は来るだろな~~と思ってフラスタ並んでる直前まで例の「マラスミウス・オレアデス~~」予習していたんですが来た時の衝撃と畏怖でぜんぶ吹っ飛んだよ!

・∀NSWER

最早殺人イントロと化した同曲、SS3Aでは一足先にメンバーが全員揃ったものを見ていたわけですが、今回のはホント、それまでのものとは一線を画す完成系とすら言える∀NSWERを見た気がした。個人的には名古屋公演のMVPだ。何と言っても演出に妙があり、3人はそれぞれ相手に背を向け2台の馬車と花道に陣取り、1人として同じ道を共に歩まないのだ。終演後のさっつんブログを引用すると

今回、初めてそれぞれが別々の方向を向いて、それぞれの存在を物理的に近くには感じられないステージ構成で「∀NSWER」を歌ってね。
 
会場が大きくて離れて歌ってると、それぞれの声が遠くなって、本来のテンポより遅く耳に声が返ってくる現象が起きるんですよ。それをちゃんと聞いてしまうと歌がめちゃくちゃになるんです。
 
だから、他の2人は歌えているんだってのを信じて「自分のパートを歌いきる!!」って力が必要だったりします。

と述べられており、バラバラの場所で歌う行為は難易度が高く、それだけ演出上の理由があると考えて差し支えないだろう。ここからは推測だが、彼女らインディヴィジュアルズは混じることのない個性の塊がユニットを組んでいるようなもので、奏でる音色はもとより不協和音なのだ。だからそれぞれが歩む道は別々でも、途中で迷ってもいい。しかし同じ場所を目指す気持ちが一緒だから、離れていても互いを信頼し合い、そしてそれに足るのだ。こうしたユニットの関わり合いをステージ構成を用いて表現した点でいたく感銘を受けた。ただステージを広く使えるから使ってみましたというのではない、ユニットに対する理解がないと決断できない演出であることは明らかだ。JUNGOを罵っていた奴らははやくあやまっテ!ゴメンなさい

そのうえで、ひとり花道を突き進むあしゃいしゃんに触れたい。私がいた席は中央へ歩いていく彼女の背中をちょうど眺めることができる位置にいた。

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否、歩いている彼女の背中から目を離すことが出来なかった。その威風堂々とした佇まいとギラギラと放つ存在感はさながら抜き身の刀身のようで、モニターで歌う顔を一瞥することも叶わなかった。その背中を見ただけで『individualsのリーダー、早坂美玲』であることを感じ取るのに十分だったからだ。むしろ表情が見えないからこそ強く感じることができたのかもしれない。あの時のカッコよさは毒茸のさっつんと同じか、もしくはそれ以上のものだった。

・Trinity Field

本公演で最も待ち望まれていたであろうこの楽曲。三角錐を象った照明が溢れ~出す~~マ~~~~~インドと共に開いてゆく瞬間ほど心躍るものはない。∀NSWERとは違いセンターステージで互いに向き合い、またぶつかりあう3人の姿からはトラプリというユニットの形が明確に表れているようで圧倒された。デレステのコミュではぶつかり合う3人の関係性に焦点が置かれ、やけにヒリついていた彼女らを見てウワァ~~そんなこと言っちゃダメでしょ~~と内心オロオロしていたことを思い出す。(双翼当たりからそんな感じのぶつかり合いコミュも多くなった気がする。もしくは多くなってないか、どっちかです)そんな仲間と書いてライバルと読ます3人のパフォーマンスを生で見れたことはあの場にいた5万のPチャン達にとっても忘れられない経験になったことだろう。

巷で話題のUOグルグルについてはオタク側が炊いたら蹴っ飛ばすとか挑発したことで余計に沸いたように思えるのでそんなこと言わなきゃ良かったのにって感じです。ところで二番サビの「吹き上がる炎~」のとこで一気に炊かれたのは歌詞ともマッチして綺麗だと思ったんですがいかが?

 

DAY1夜の毒茸→Trust me→∀NSWER→トリフィの流れの凄まじさは筆舌に尽くしがたい。率直に言って夜ゾーンに突入するまでは埼玉公演に軍配が上がるか等と生意気な事を考えていたのだが、そうした考えは一連の殺人セトリ、殺し間によって散々に打ち負かされた。なんか玄人ぶったこと言ってホントすいませんでした。

終演後は名古屋駅から15分程度の一宮市で宿泊。普段なら栄周辺で宿を取るのだがドーム公演ともなるとホテルはほぼ壊滅でそうは問屋が卸さない。また、これは2日間を通して経験したことだが、「名古屋らしい」食事ができる飲食店はどこもなだれ込んだオタクと巻き込まれた哀れな一般人が行列を成しており、食事にありつくまでに大変難儀した。(結局ドーナツとマクドぐらいしか食べなかった)大規模公演における遠征では宿泊・食事の場所も計画的に確保すべきだと学ぶことができた。やっぱお腹が空いたらカレーメシだよね!

 これ見て登山断念……。現実の富士山もこんな感じで山道大行列らしいっすよ。

 

DAY2

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スタンド1塁側2階席で参戦。DAY1と同じく最前だったので視界が開けており、馬車が通った時に演者の表情が判別できるほど接近してくれる神立地であった。こちらでもチケットを入手して頂いた連番者の方々には感謝の念に尽きません。

 DAY2だけに出演した演者の衣装についてだが、まずは乙倉悠貴役の中島由貴氏へ大きな期待を募らせていた。

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元よりハイレベルなルックスと(ESDで培った)高い演技力を併せ持ち5th公演の堂々たる姿からリアル乙倉くんと称された彼女だ。忠実に再現された[スターティングデイズ]の衣装を纏った姿はまさに鬼に金棒、ドイツ軍に88mmといった具合か。ディズニー映画『魔法にかけられて』はアニメーションの世界から現実へと飛び出してきたプリンセスの話だが、しまゆきはまさに乙倉くんがこの世界に顕現したようなもんじゃねえかよ…。ドラマパートで見せたオーバーリアクションもなんか可愛くてガチ恋しそうになった。今年は所属事務所の件で色々ゴタついていたようで、どうにか軌道に乗ってほしいもんですね。

 

 

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尊すぎるぜ

私も多くのオタクを落とした彼女のでこ出しスタイルと八の字眉に陥落した一人だが、それに加えて[出会えた憧憬]を再現された日にゃア情報の暴力と呼ぶにふさわしい圧倒的尊さに即浄化され気がついたら墓の中に…人間50年。ちなみにさーやんは名古屋公演の翌日、普通に大学の講義があったようで午前中は寝過ごしてしまったらしい。いや現役学生は大変だよね〜

 

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花井さんめちゃめちゃ美人じゃないすか???大きく肩を晒した[こぶし・紅]の衣装と乳白色の肌に妖しく光る桜花弁のもんもんで艶かしすぎてブルっちゃうよ……。確かな歌唱力といい今後も推していきたくなったひとりだ。

喜多見柚役、武田羅梨沙多胡氏の衣装も素敵だった。彼女はブログもツイッターもやっていないようだが、渋谷凛役、福原綾香氏のブログに(謎の家族写真のような)ツーショットが載っていたので括目なされよ。武田羅梨沙多胡はねぇ、次来ますよ。この愛される感じは。後から「あの時から応援しておきたかったぜ…」って後悔しないためにもシンデレラの階段を駆け上がらんとクラウチングスタートの姿勢を取る彼女をオタク諸兄は至急チェックしてくれや。

 

 

 

セトリ

 ・Snow Wings

オリメン全員揃ったのはこれが初めて。記念すべきスターライトマスターシリーズの先陣を切った曲でもあり、シンデレラ初のXMASソングでもあった。Snow*Loveといい唯ちゃんは意外と冬に縁がある気がする。あとドラマパートで輝子とイチャつく唯ちゃん尊すぎ……。ななみんのギャル感最高っすよね。あんなピッタリの人選した人は誰か知らんけどレジオンドヌールものだと思う。この曲はクリスマス前の浮足立つようなウキウキするメロディが好きなんですよね。

・あんずのうた

SURPRISE  MOTHERFUCKER

5thSSAにて日本のデイヴィッド・ゲッタことDJぴにゃによるドープなリミックスで大好評を博した森久保が歌うあんずのうたが帰ってきた!それも本家ゆきんことデュオで歌うのだから最高だ。『我々は絶対に働かないぞ~!』へのレスポンスにドームが割れんばかりの労働忌避を叫ぶ5万の大衆は鬼気迫るものがあった。

Do you hear the people sing?  Singing the songs of angry men?

 

・∀NSWER

 さっつんが馬車に乗って目の前まで来てくれたんでもうパーーーーンってなりましてね。頭が。右手に∀を振り左手で2本の角をピンと突き立てる欲張りムーブで迎えたが視線を貰うことは叶わなかった。まあ、そういう日もあるのさ!

・宴のあと

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満ち足りてドームを出る。

ライブが始まるまでの間紫煙たなびく会場に全国から続々とPチャンが集結してくる感じも好きだし、ライブ終わりに会場から排出される群れに紛れ記憶のパズルを整理するのも好きだ。つうかライブ前後なんか高揚してるんだからトイレ並んでてもエモく感じちゃうだろぉ!?

ナゴヤドームには初めて来たわけだが、メッツと比較するとその立地におけるアドっぷりを実感せざるを得ない。(つーかあそこと比較したらどこも優勝なのでは)もちろん非関東圏である以上交通費と宿泊費は所沢の比ではないが…。

右下は名古屋名物の名古屋家系ラーメンというそうです。ピンチケ的にもオールオッケー!

 

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ナナちゃんカワユイね~~

道行くおばちゃんらの賛辞を受け誇らしげに天を衝くその姿に畏敬の念を覚えながら、ここまで愛される存在に上りつめた菜々さんと、膨らみ続けるシンデレラガールズのコンテンツ力に目頭が熱くなる。

今回、7thライブの発表が無かったことに多くのPチャンは肩透かしを食らったような気分にさせられたことと思う。さる情報筋曰く東京五輪に伴う改修等の影響で来年あたりから大きな箱を抑えることが難しくなるようで、そうした時節の煽りを受けたのではないかということだった。しかしながら地方ドームで完売御礼をたたき出す規模の大きさを顧みるに、今更興業的にもライブを行わないメリットは無いだろう。以前、2020年までにバンナムが渋谷にライブハウスをおっ建てる事業計画を発表したように、五輪に合わせて新しく建設されるライブハウスもある。とはいえ6th以降は比較的小さな箱での公演になる可能性を留意していたほうがいいだろう。ひょっとしたら関東飛ばしで地方ドームオンリーになるかも…。

DAY2の終わりでもちひろさんが述べていたように、ドーム公演はまだまだ通過点だ。はたして来年はどんな景色を見ることが出来るだろうか?どんな曲が実装され、またどんなアイドルが新しく声を響かせるようになるのだろう?期待は今から高まるばかりだ。